心も「見られるもの」に含まれる
プルシャは、認識の内容を照らす純粋な意識。プラクリティは、心や身体、物質世界を生み出す根本原理です。考えること・判断することも自然のはたらきに含まれ、プルシャそのものではありません。両者を識別する智慧が、サーンキヤの解放の鍵となります。
1 + 1 + 2 + 1 + 5 + 5 + 5 + 5 = 25
プルシャ + プラクリティ + ブッディ・アハンカーラ + マナス + 感覚器官 + 行動器官 + タンマートラ + 五大
25の原理をたどり、心と世界の構造を学びましょう。
変化せず、展開しない。
心や自然を照らす「観照者」。
三グナからなる根本原因。
ここから23の原理が展開します。
実線の矢印=展開(原因から結果へ)。タンマートラと五大は群としての展開を示しています。
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プルシャは、認識の内容を照らす純粋な意識。プラクリティは、心や身体、物質世界を生み出す根本原理です。考えること・判断することも自然のはたらきに含まれ、プルシャそのものではありません。両者を識別する智慧が、サーンキヤの解放の鍵となります。
プルシャ + プラクリティ + ブッディ・アハンカーラ + マナス + 感覚器官 + 行動器官 + タンマートラ + 五大
古典サーンキヤの原因と結果を学ぶ図です。時間順の宇宙史や現代科学の物質分類を表すものではありません。「器官」は身体の部位だけでなく、知覚・行為の能力を指します。マナスも11器官の1つです。
五大の代表的な対応は、音―空、触―風、色・形―火、味―水、香―土。感覚的性質の累積などは注釈によって説明が異なるため、この図では5タンマートラから五大への群としての展開を示します。
典拠:『サーンキヤ・カーリカー』とガウダパーダ注(英訳) ↗ 第3・19–22・24–28・38偈を参照。解説はこの教材のために日本語で要約しています。