25諦の地図SĀṂKHYA · LEARNING ATLAS
この教材について ↗
YOGA PHILOSOPHY / サーンキヤ哲学

「みるもの」と「みられるもの」

25の原理をたどり、心と世界の構造を学びましょう。

25 諦意識 1 + 自然の原理 24
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見るもの独立した意識 · 1諦

変化せず、展開しない。
心や自然を照らす「観照者」。

見られるもの自然・心・物質 · 24諦

三グナからなる根本原因。
ここから23の原理が展開します。

サットヴァ:11器官 / タマス:5タンマートラ → 5マハーブータ
ラジャスは両方の展開を促す(三グナは諦に数えません)
サットヴァ優位アハンカーラのサットヴァの側面

感覚器官 5諦

知るはたらき / Jñānendriya

行動器官 5諦

行うはたらき / Karmendriya
タマス優位アハンカーラのタマスの側面

タンマートラ(五唯) 5諦

微細な要素 / Tanmātra

マハーブータ(五大) 5諦

五唯から展開する粗大な要素 / Mahābhūta

実線の矢印=展開(原因から結果へ)。タンマートラと五大は群としての展開を示しています。

感覚器官行動器官タンマートラ五大

心も「見られるもの」に含まれる

プルシャは、認識の内容を照らす純粋な意識。プラクリティは、心や身体、物質世界を生み出す根本原理です。考えること・判断することも自然のはたらきに含まれ、プルシャそのものではありません。両者を識別する智慧が、サーンキヤの解放の鍵となります。

1 + 1 + 2 + 1 + 5 + 5 + 5 + 5 = 25

プルシャ + プラクリティ + ブッディ・アハンカーラ + マナス + 感覚器官 + 行動器官 + タンマートラ + 五大

この図の読み方

古典サーンキヤの原因と結果を学ぶ図です。時間順の宇宙史や現代科学の物質分類を表すものではありません。「器官」は身体の部位だけでなく、知覚・行為の能力を指します。マナスも11器官の1つです。

五大の代表的な対応は、音―空、触―風、色・形―火、味―水、香―土。感覚的性質の累積などは注釈によって説明が異なるため、この図では5タンマートラから五大への群としての展開を示します。